フィリピンのコロンとエルニドはダイビングやアイランドホッピングが盛んで
「神々の楽園・最後の秘境」等のキャッチフレーズに心を鷲掴みにされ訪れてみました
色々なメディアで取り上げられているのは伊達じゃない、とても美しい島々でした
私が感じたコロンとエルニドの違いは純粋に海遊びが楽しく綺麗なのはコロン
目の前にビーチがあり、観光開発されている町があるエルニド
どちらかどうしても一方を選ぶなら完全な好みですがエルニドをおすすめします
コロンでは湖の様な温泉が楽しめます、アイランドホッピング等の各ツアーで
温泉に行く事が可能です、一番印象に残っているのは温泉が湧く湖で
裸ダイビング(水着のみウエット無し)です
厳密にはブスアンガ島等の島々でコロン島では無い場所もこのブログでは
コロン島もしくはコロンと記載しています、コロン周辺とご理解下さい
コロンではブスアンガ島にあるコロンタウンに宿泊しました
ブスアンガ島北方ではジュゴンと遭遇出来るチャンスがある様なので当初は
ジュゴン狙いで旅程を考えてみましたが、予算と日程が合わず断念しました
また次にこちらへ旅行する理由が出来ました
セブ島からコロンへ飛行機移動
コロンへ来る前にセブ島に滞在していた為、飛行機でコロンへ移動しました
はじめ飛行機のチケットを予約する時、飛行場名が沢山出てきて良くわかりませんでした
ブスアンガ空港(正式名称:フランシスコ・B・レイズ空港)
空港コード:USU
すべて同じ空港を意味します、コロンタウンに近い空港です
予約時に私の様に混乱しない様にしましょう
この路線はキャンペーン等で早期割引があるので、早期予約をおすすめします
また、私の予約したフィリピン航空では何度も旅行保険をすすめて来ます
私は間違えて1区間保険加入をしてしまいました…良く確認して予約しましょう
・マクタン・セブ国際空港
・ブスアンガ空港
ブスアンガ空港から出るとたくさんの乗合タクシーが待機しています
自分の予約したホテル名を誰でも良いので看板を持っている人に言うと
そのホテルを通るルートの車に案内されます
普段私は飛行機の座席指定をトイレに行きやすい通路側で選択していますが
コロンやエルニドのプロペラ機は窓際をおすすめします
とても綺麗な島々を空から眺める事が出来ます
コロンタウンは結構ワシャワシャしています
コロンタウン中心地はいつもトライシクルが混雑していて歩道も無いので
事故に合わないか不安です、中心地を歩く時は細心の注意を払いましょう
残念ながら心惹かれるレストランと出会えなかったので自分の宿泊した
ホステルで食事をしていました
宿泊したホステル(Hop Hostel)
コロンで宿泊したHop Hostelは設備が整った大型のホステルです
設備やサービスは完璧でリゾートホテルと遜色ないレベルです
特に屋上ルーフトップバーは南の島の景色を一望出来る贅沢な施設です
いつでも交換してくれるバスタオルやおすすめは出来ませんが無料のディナーも
おまけ程度に提供されています
ディナーはホステル内のレストランが美味しくておすすめです
ほぼ毎日自由参加型の各種イベントやアクティビティーが開催されています
アイランドホッピング
はじめてコロンに来たのでアイランドホッピングのおすすめを観光案内所へ
聞きに行きました
私のおすすめは…
- カヤンガン湖(Kayangan Lake)
- バラクーダ湖(Barracuda Lake)
この2か所が入っていれば自動的にツアーの中にビーチも入っているのでおすすめです
カヤンガン湖は正直微妙ですが透明度がすごいですインタネットの写真の方が綺麗です
バラクーダ湖は温泉湖でガチでおすすめです
よく聞き取れなかったのですがBarracuda Lake / Luluyuan Lakeという別名?
2つは同じ場所を指す別名だと思います
私が選んだのはスーパアルティメットツアー(なんだか強そう)です
・アイランドホッピング持ち物
水着とラッシュガードを着て出かけます、ラッシュガードは日焼け止めより効果が高く
少しだけ保温等の保護効果も見込めるのでビーチリゾートの必需品です
- 日焼け止め
- お金(数千円)
- タオル
- カメラ
- 防水バッグ(無ければビニール袋)
- サングラス
- 有ればおしぼり、アルコールスプレー
- (ビーチでお昼ご飯を食べる際に手や食器を拭きました)
- ティッシュペーパー
- 大きめの水
ビーチシューズ&シュノーケルは有料レンタルです全部借りても千円しないくらいでした
防水バッグはとても便利です、もし持っていなければコロンタウンで5リットルぐらいの物を購入すると良いです(5リットルだとバスタオルは入りません)
私はシュノーケリング等で喉が渇くのでいつも飴を持参しています
また、船の移動時間が長いので船酔いする方は酔い止めを早めに飲みましょう
・目的のボートまで他人のボートが通り道になります
ボートは基本画像の様に一直線に船首と船尾で係留されています
奥のボートまで行く時は順番に船を通り道にして辿り着きます
手前のボートは頻度の高い通り道になります
ボートからボートへ少し距離があるとロープを引っ張って近づけるかそれが無理なら
渡り板をかけてくれます
ボート自体が通り道になるのは初体験だったので面白かったです
係留方法はどこの離島に行っても一緒なので最後の方は面倒になり
自分の船まで泳いで移動しました
・入島料を支払います(エルニド・パワラン共通)10日間200ペソ
入島料200ペソ支払います、エルニドとコロン(パワラン)で共通10日間有効です
もしどこかのタイミングですでに支払いしていたら不要です
・ツアースタート(各自可能な限り楽しみます)
ガイドさんに聞き取りやすい英語で丁寧に説明して頂けましたが
半分も聞き取れませんでした…英語をもっと勉強します
初めにビーチシューズやシュノーケルのレンタルがあり、紛失や破損は罰金ですよ等々
丁寧に説明してくれます
ブリーフィング後はガイドさんは船に残ります、各自勝手にシュノーケルポイントに
行って時間になったら帰って来る基本これの繰り返しです
ここで行きたくなかったり体調がすぐれなければボート待機も出来ます
・船員さん作る料理は美味しいです
コロンやエルニド等でボートのツアーに参加すると船員さんがランチを作ってくれます
この漁師料理?が意外と飾り包丁等してあって味も見た目も美味しいです
途中何度かアイスクリームの移動販売がありましたが共通のアイスクリーム音楽があり
旅行中そのフレーズが耳に残りました
・コロンでは絶対アイランドホッピングをしましょう
コロンに来たらアイランドホッピングに是非参加してみてください
ツアーによってはかなりのボリュームですが、疲れたら船で休んでいれば良いです
珊瑚や透明度の高い海水、温泉湖等素敵な見どころが沢山あります
ダイビング
コロンでのダイビングで特に印象に残っているのが大きな沈船や温泉湖での
裸ダイビング(ウエット無し)です
結構深い深度のダイビングが多いのでDECOギリギリというかDECOりました
ポイントによって気を抜いていると40メートル超えてしまいます
沈船内等はどうしようもないですが、基本ガイドさんより浅い深度で潜水した方が
少しでもリスクを下げられると思います
コロンタウンを歩いていて何となく大きそうなダイビングサービスを見つけたので
ファンダイビングをお願いしてみました
ボート3本フルレンタル&ランチ込み&最後に船上ビールサービスで1万円以下でした
最後のエキジット後にビールを頂けたのが初めての経験でそれだけでもうメロメロです
私はチョロイです
コロンまとめ
コロン島は私の経験の中で一番綺麗な海でした
サンゴ礁は本当に色鮮やかでボートで浅瀬に近づくと常に海底が見えています
また、温泉湖や沈船等他では味わえない素敵な要素もたくさんあります
好みの問題ではありますがコロンタウンは便利さと引き換えに近くの海は
ビーチでは無く港です
そしてカンボジア等と同じようなアジア特有の雰囲気が強いです
小綺麗なリゾートを求めるので有れば同じコロンでもコロンタウンでは無く
少し高価ではありますが1島1リゾートの様な高規格リゾートがおすすめです
近くにあるエルニドタウンはそのバランスが絶妙に取れていると思います
コロンは機会が有ればまた訪れたいリゾートです