Go To トラベルキャンペーン利用の沖縄離島旅行で使ったお金

国内旅行
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Go Toトラベルキャンペーンを利用して沖縄県八重山諸島の小浜島へ旅行に行って来ました
今回のキャンペーンでどのくらいの割引になったのか実際に支払った金額を紹介していきます

結論から紹介すると大人2名、飛行機&ホテル&アクティビティー(ダイビング等)で
総合計はザックリと16万円支払い、受けた割引額の総合計は137,220円でした

本来30万円ぐらいのサービスを16万円の実費で受ける事が出来たので最終的に
ほぼ半額程度になり、とてもお得なキャンペーンだと実感できました。

・小浜島は沖縄の離島の石垣島の小さな離島です

小浜島は石垣島から船でザックリ30分の距離にある小さな離島です
20分も有れば車で島の端から端までたどり着けるくらいの小さな島で信号はありません

当初荷物をホテルまでゆうパック発送しようとしましたが、ホテルスタッフより
「荷物の到着は10日間前後かかってしまう事がある為、郵送はおすすめしません」
というありがたい情報を頂いたので断念しました

・公共交通機関やタクシーはありません

また公共交通機関やタクシーも無い為、宿泊施設等の送迎サービスかレンタルバイクや
レンタル自転車で移動する事になります

小浜島島内で全日遊ぶ場合は良いのですが、ある程度の観光等は石垣島が交通の
起点になる為、宿泊施設から港までの移動手段をとにかく確保しなければなりません
夕食は、各居酒屋さんで送迎して頂けます(電話に出てくれて予約が出来れば…)

因みに安栄観光八重山観光フェリーですが同時間帯の船が結構あります
選べるのなら八重山観光フェリーの方が船が快適です

そういえばATMを見なかったと思って検索してみたのですが、たぶん郵便局にしか
ATMはありません

・コンビニはありません…

島の中心にある前本商店

島にはコンビニが無く、あるのは小さな商店だけです、必要なの物は持っていきましょう
フィリピンの離島並みに買い物がしにくいイメージです

私達が利用したリゾートホテル「はいむるぶし」は、とても大きなリゾートだったので
ほぼほぼすべてが揃いました

・リゾートホテル「はいむるぶし」は敷地内をカートで移動します

手前がレンタルスクーターで奥が敷地内移動用カート

Go Toが無ければ高価で利用出来ませんでしたが、宿泊した「はいむるぶし」は
とても良いリゾートホテルでした

敷地は東京ドーム8個分ぐらいあるとの事です、カートで移動しても結構な距離があります

設備として特に印象的だったのは洗濯機と乾燥機が多数無料開放されています
乾燥機は時間がかかる為、コロナ禍でも空いている乾燥機を見つけるのは少し大変でした

ホテルはいむるぶしがリゾートとして、とても良かったおかげで小浜島の印象は最高です

大きなベッドにシングルベッド2つ分くらいの大きなソファー

私達のお部屋はオーシャンビューでは無かったですがお部屋からみられるお庭も手入れが
行き届きとても美しかったです
朝鳥のさえずりを聞きながらこのお庭を眺めて飲むエスプレッソは最高でした

必要な物は全て揃っていて足りない物はありませんでした
エスプレッソマシンが設置されているので美味しい珈琲が頂けます
BOSEのポータブルスピーカーが設置されているのはめずらしいと思いました

強いて言えばルームサービスが無く、お昼のタイミングを逃した場合14時くらいから17時は
食事(おにぎりやサンドイッチ等軽食含む)が出来ませんでした

アメニティーも充実していました

お部屋の清掃全てを辞退すると1回4000円、タオル交換を辞退すると1回2000円の
館内利用チケットが頂けました

広大な敷地内には夕陽を見る為のベンチやハンモック等を設置してあるスペースや
大浴場やプライベートビーチやバーがあり、敷地内には放し飼いを含めた生き物
(牛・あひる・ヤギ・陸ガメ等)ホテル内を散歩していても楽しい事が満載です

プライベートビーチにビーチバー、ビーチバーは夜も営業しているので星を眺めながら
お酒やソフトドリンク等が楽しめます

とにかく敷地はめちゃ広いですが敷地内の手入れがしっかとされています、カートを乗り回して
移動するのが一つのアトラクションの様でとても楽しかったです

・沖縄料理は沖縄で食べるとより美味しかったです

今まであまり沖縄料理好きでは無かったのですが、小浜島の居酒屋や石垣牛、アグー豚等
現地で食べてみたらとても美味しかったです

きたうち牧場のお肉

きたうち牧場のお肉は正確には「石垣牛」では無いのですがとても美味しいお肉です

こちらは石垣牛、ローストビーフで頂きました
どちらも美味しかったですが、きたうち牧場のお肉の方が私の好みでした

アグー豚はしゃぶしゃぶで頂きました、脂は甘くとても旨味のあるお肉です

もずく丼

今までほぼほぼ酸っぱい味付けのもずくしか食べたことが無かったのですが
このお肉や野菜とだしで煮たもずくも、とても美味しかったです

石垣島ソウルフード?「オニササ」

ビニール袋におにぎりとフライ(ササミ)をいれてつぶして食べる「オニササ」
いくつかの種類のおにぎりとささみやコロッケ等のフライを自由に組み合わせ出来ます

ネットで調べるまでおにぎりの種類で「ジューシー」というのがわからなかったのですが
沖縄風炊き込みご飯=ジューシーと呼ばれるようです

・アイランドホッピング(西表島・由布島・竹富島3島めぐりてぃーだコース)

八重山諸島のアイランドホッピングで私達が選択出来たのは2コースで…
「八重山観光フェリー」が主催する
・西表島・由布島・竹富島3島めぐりてぃーだコース(添乗員付き) 10,340円
「平田観光」が主催する
・西表島・由布島・竹富島3島周遊コース(添乗員なし) 11,640円

上記2コースでした、添乗員がついて価格が安いめぐりてぃーだコースがやはり人気な様で
私達もめぐりてぃーだコースを選択しました

・西表島のマングローブクルーズからスタート

ワクワクドキドキのアイランドホッピング一番最初は西表島のマングローブクルーズ
こんな感じの船で遠浅の仲間川をクルーズです
結論から言うとマングローブクルーズは面白くなかったです

マングローブ好きの方には申し訳ないのですが代り映えしないジャングルクルーズが
永遠の続きます、特に見せ場も無くそのまま終了します


マングローブとはザックリ言うと海水に強い樹木の総称との事です
こんな感じの風景のジャングルクルーズが終始続きます

・水牛車で由布島へ渡り散策&昼食

西表島から500メートルくらいの距離にある由布島という島へ水牛車でで渡ります
水牛で渡してもらう時に三線(さんしん)で沖縄の歌を歌ってくれます
この観光コース最大に上がりました

島へ渡るとすぐ昼食で食堂の様な場所でお弁当を頂けました
お弁当には沖縄料理が入っていてビールも別途注文する事が出来ました

昼食後は自由時間で島内観光です、遠浅の海で小浜島を眺めたり、島へ記念撮影をしたり
カフェで美味しいアイスを頂いたりして各自思い思いに過ごします

・西表島から竹富島へ(水牛あり、三線あり、島唄あり)

次の竹富島でこのアイランドホッピング最終地点です
竹富島では再び水牛車で観光です、勿論牛車使いの方が三線で島唄を歌ってくれます
おそらく水牛車のデフォルトサービスなのだと思います

因みに竹富島ではサイクリングも出来ますが未舗装道路でこぎ難いので
通常の自転車はやめた方が良いそうです

こんな感じのネットで見たことのある風景を牛車でゆっくり進みながら観光できます

竹富島の牛車は4輪で結構大きかったです

牛車観光のあとは船の時間までフリーなのですが、特に興味のある事もなかったので
港でただひたすらのんびりして過ごしました

この日は石垣島への往復やアイランドホッピングでの船に6回乗船しました
人生で一日の最多乗船回数を更新したと思います

船乗り放題な一日でしたがのんびりしていて、全体としてとても楽しい観光コースだと思います

・ダイビング

はいむるぶしホテルで申し込んだダイビングは「ぷしぃぬしま」というダイビング店
の委託販売の様です

当日は小浜港より出航する大型船でダイビングに向かいました
2本のダイビングでとても綺麗な海でした

今回日本で潜るのは人生初めてだったのでした、ブリーフィングが日本語の安心感はぱないです
そしてスチールタンクも初めてで、終了間際まで浮力がそこまで変わらないのが楽でした

ダイビング面白さは…
エルニド=コロン→サイパン→マラパスクア→グアム→八重山諸島→リぺ島
こんなイメージです

・まとめ

八重山諸島は安心安全の日本で快適に南の島リゾートを楽しめる最高の環境だと思います
リゾートホテル&アクティビティー&食事等すべてが高レベルですがすべてが高価です

GOTOトラベルの様な割引が無ければ私の稼ぎでは選択肢から外れますが
価格以上のクオリティーがありおすすめ出来るリゾートです

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