フィリピン最後の秘境と言われるパワラン諸島のエルニドに行ってきました
コロンからエルニドへフェリーを利用して移動しました
コロンからのフェリー乗船方法が分かりにくかった為、なるべく写真使い
私が乗船した時の工程を記載していきます
今回コロンからエルニドへの移動でフェリーを利用しました
モンテネグロラインズというフェリー会社の運行です
この会社とにかくやる気が無いのか、港に看板等が無く(見つけられなかった?)
港のどの位置に目的のフェリーが停泊しているのか?スタッフに聞きまくって
やっと辿りつきました
運悪く巨大な国際フェリーの搭乗と同時になってしまった事も私が迷ってしまった
原因のひとつです
コロンからエルニドへフェリー移動される方はコロンの港での動線を良く確認した方が
私の様な混乱が無くスムーズに移動出来ると思います
コロン港のからエルニドの港まで順番に写真を掲載していきます
最初にコロンの港入り口です、超大型国際フェリーの入港の為かこの時点で
人と車のラッシュです
このゲートに入る前に飲み物や食べ物を購入しておかないと港の中ではほぼ売店が
ありませんでした
乗船チケットの入手方法は町に点在するツアー会社やホテルの受付で
簡単に購入することが出来ます
因みに私が購入した時チケットは1760ペソでした
港に入るとチケットの確認と簡単な検査を受けて港使用料(20ペソ)を支払います
保安検査後に待合室へ通されます、ここで時間まで待機していたら確実にフェリー乗船は
出来ませんでした
様子を見に待合室を出ると人がゴミの様です、たくさんの方々が港を利用されています
あとで分かるのですがこの人達は超大型国際フェリーの乗船者でした
出航時間まで1時間以上ありましたがこの混雑具合をみてとにかく自分が乗船する
フェリーを探す事にしました
待合室より海側へ向かうと桟橋への最終ゲートがあり長蛇の列が出来ていました
また、この列はまったく進みません
長蛇の列の大半がローカルで国際フェリー搭乗者です、エルニド行きのフェリー乗船者は
写真右側の欧米人の様に明らかに服装等が違います
当初列に並んでいたのですがあまりにも進まない為、スタッフらしきを人を探し出し
チケットを見せて確認したところ、「この行列を無視して先へ進め」と案内されました
意を決してエルニド行きの外国人数人と列を無視してゲートを抜けました
最終ゲートを通ってみるとなるほど皆さん巨大フェリーの乗船待ちでした
まだ時間に余裕があるものの、とにかく自分の乗船するフェリーを探す事にしました
最終ゲートから順番に写真を貼っていきます
ここまで看板や動線を案内してくれるものはまったく有りませんでした
巨大フェリーが入港していたので港が混雑し分かりづらくなっていた様です
この旅行で一番の難関がこのフェリーの搭乗でした
席はすべて自由席でどこでも座ってOKでした
船は一応中央より少し船尾側が一番酔わないです、空いていたら中央より少し船尾側の
席をおすすめします
エルニドへ到着後預入した荷物は地面に置かれますので、カバーやごみ袋等あれば
あらかじめ装着しておけば汚れずに済みます
コロンからエルニドまで海況にもよりますがザックリ4時間です
船内でカップ麺、ポテトチップス等のお菓子と水やお茶等飲料の販売はありますが
高価で少数な為、乗船前(港へ入る前に)水や食料等は事前購入がおすすめです
私が乗船した時は海が穏やかで特に揺れは感じませんでしたが、海況によっては
揺れが予想されます、
船酔いされる方は乗船前に酔い止めを服用しましょう
船にさえ乗船してしまえば快適に移動出来るので、コロンの港で迷わない様にすれば
安価で楽な移動で、このフェリー移動はおすすめ出来ます